こんにちは、ヨガスタジオ「ASTI」の絵里です。
ASTIのレッスンには、解剖学を使って説明が入るという特徴があります。
皆さんは料理をしますか?
私は20代の頃、料理教室に通っていました。
その時の先生の言葉が、今の私が教える時の基本軸になっています。
〖料理をしたことが無い人に、カレーは、玉ねぎを薄切り、人参は銀杏切りにして、と言っても→→「薄切り?銀杏切り?」でつまづくよ。そもそも、料理をする道具が分からないかも知れない。そうしたら、
1、これは包丁です。押し引きをして切る道具です。
2、これはまな板です。包丁を使うときの台です。
3、食材は包丁とまな板を使って切り分けます。
4、薄切りはこういう切り方です、銀杏切りはこうです。
になるよね。火加減や味付けの事は、もっとずっと後でいいんだよ。〗
調理道具を使いこなすには、道具の特質を知らないとダメですよね。
皆さんが、「私は体が固いので」という時、それはどこの部分ですか?
自分の体も道具だとしたら、その特性を知らなかったら何もできないのは、料理と同じではないでしょうか。
解剖学と聞いて、なんか難しそう!と思った方は、1から4の説明のことなのね、と理解して
ぜひ、スタジオに来て下さると嬉しいのです。
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