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執筆者の写真tce-wic

美bodyは筋肉と脂肪のバランス

こんにちは。品川区・武蔵小山のヨガスタジオ、ASTIの絵里です。

実はスタジオを作る時に設定したターゲットは、35歳以上でした。

それは「多少寝なくても平気、寝れば回復」の20代と、30代前半の「まだ気力と勢いでやれる時期」を過ぎ、

体力・筋力が自分でも分かるくらいに落ちてきて、「これはマズい、なんとかしよう!」と、自分の体に向き合える人に来て欲しいと思ったから。

どんなに運動が大事と分かっていても「自分事(じぶんごと)」にならないと意味が無いのです。

「ヨガで痩せますか?」という質問もよく受けます。

35歳を過ぎると体のラインも変わってきます。重力に負けてくる。

後ろ姿や全体のシルエットがゆるっとしてきたという人、多いです。

肩甲骨の動きが悪く、その周りにお肉が乗る。歩き方も、膝から下だけでちょこちょこ歩くから、お尻はどんどん下がります。お腹に力が入ってないから姿勢も悪いです。

そういう人が体重だけ落とそうとすると、質感パサパサの鶏ささみになりますよ。

目指したいのは鶏モモ肉。


簡単に見えるポーズも、きちんと使う場所を意識できれば必ず引き締まります。筋肉の上に脂肪が乗っている、美しいからだを目指しましょう。

~女性らしい丸みを帯びたボディーラインをつくるには皮下脂肪が欠かせません。ただし、からだのフォルムは、皮下脂肪の内側にある筋肉の形で決まるので、理想的なからだを手に入れるためには、筋肉がしっかりとついていることが必要です。

つまり、重要なのは脂肪と筋肉のバランス。それを把握するためにも、ダイエットの際には、体重だけではなく体脂肪率と筋肉量を意識して取り組むことが必要になります。~ 朝日新聞の「ミロのビーナスの体脂肪は?」というコラムから引用

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