こんにちは。ヨガスタジオASTIの絵里です。
少しセンチメンタルな話です。
夕食にナスを切っていて思い出した事。
小学生の頃、何度も「いぼ」が手や足の指にできていました。
治療は窒素でぽろりと取れるまで焼き切る。(これが痛くて嫌だった)、でもまた「いぼ」はできる。
いじめられた記憶は無いけど、友達「うつるの?」私「うつらないよ」というやり取りに、やっぱり地味に傷ついていた。
母は、どこから聞いてきたのか【ナスのヘタの切り口をいぼに付けると消えるらしい】という話を信じて、
ナスを切る度にヘタを渡してきて、私はそれで一生懸命「いぼ」をこする。
境内の石に「いぼ」を付けると治るという、いぼ取り寺にも行きました。
※ちなみに高学年になったら治ったが、あれはお参りが効いたのか??
色々思い出したら涙がこみあげてきてびっくりしたけど、
目の前に差し出される出来事はすべてメッセージであり、必要な事しか起こらない。
だとしたら、「そっかー、私、あの頃辛かったんだな」と受け入れて、今はもう平気だから「大丈夫だよ」と、あの頃の私に声掛けをして、その思いごと手放そうと思いました。
思いを引きずるより、どんどん手放して、空いたスペースにまた新しい事を入れた方がきっと楽な気がします。
下半期はそんな風に、少しずつ新しい事を取り入れたいと思っています。
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