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執筆者の写真tce-wic

不調を「普通」にしない

武蔵小山ヨガスタジオASTI、絵里です。 月に一度、鎌倉まで薬膳料理教室に行っています。 薬膳の考え方は目的がある食事。

気が流れる経絡を、旬の食材の持つパワーを貸りて整えます。

座学中、先生が「不調も過ぎれば普通になる」と話されていて、ギクリとしました。 「調子はどうですか?」「あー、、(腰と首に)鈍痛があるのは同じなので、そういう意味では普通です。」「そうですか。じゃ、うつ伏せでお願いします。」「はーい。」

何年か前の私は、いつも整体の先生とこんなやり取りしていたぞ~。 痛くないのが普通なのに、症状が長く続くとそっちが普通(常態)になる怖さ・・

いつも足が冷えていて、三陰交に2回お灸をしても、ぜんぜん暖かさを感じないKさん。でも「寒くて寝られない事は無いです。」という事は、きっとそれが普通になっちゃっているんだな。

しっかり筋肉を使うと、その部分の血流のめぐりがとっーても良くなります。 この辺はアナ骨®をやってみると、体感できますよ! ASTIでは筋肉の説明を加える事が多いのですが、頭で理解したうえで使い方を意識できると、肩こりや腰痛は、本当に痛くなる前にセルフケアできます。

何より、「不調であると認識できること」、これが一番大事なのかも。

カラダへの集中力、足りてますか??


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習ったばかりで最近ハマっている「薬膳塩クッキー」 クコ・竜眼肉・ナッツ・レーズン・粉・砂糖・塩・オリーブオイルを混ぜ混ぜして焼くだけ。 簡単なのに美味しい♡生徒さんにおすそ分けする前に食べ切ってしまいます(笑)

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